標準の変位センサのように対向する金属の変位を計測するのではなく、基板のコイル中心を通過する金属を非接触で検知します。 基板を通過させればよいので、検知部分の厚みは基板の厚みになります。そのため、薄型にできます。 検知するためのコイルサイズは、検知する金属の大きさに合わせて変更可能です。 コイル外形も正方形だけでなく、長方形・円形等変更可能です。 円錐型の金属を利用すれば、通過した距離も計測できる場合があります。
金属の通過を検知したい場合は、お問い合わせください。